全盛期のグローバル特集
- 2025年5月2日
- 読了時間: 2分
更新日:2025年5月7日
あるショップに残る貴重なアルバムから、グローバル製のバンコンを抜粋した。
オーダーによって細かく変化する内装や外装に注目して頂きたい。

この車両は、お馴染み「シャトルⅢ」である。上段の個体は、中期ワゴン顔に変更。フロントバンパーはロータス製が取付られている。ベイウィンドウも遊び心を感じる。中段の個体は、前期ワゴン顔に変更。それ以外はカタログ仕様のままだ。ホイールは、ZONAのWAGON ACEを装着。この時代のバンコンには人気だった。下段は車内を写したもの。ポップアップルーフと二段ベッドの機構がよくわかる。内装は落ち着いた応接間な雰囲気。グローバルは木目を多用するのが特徴。

同様に車内を写したもの。フロントシートも張り替えてあり、隙が無い。とにかく重厚なソファがたまらない。基本的には対面対座+分割シートの組み合わせだった。シンクは客室内にあり、人間の動線をよく考えた作りだと感心する。

こちらは40系ハイエースの「シャトルⅠ」、70系ハイエースの「シャトルⅢ」が並んでいる珍しい写真。40系は後期の角目顔、70系は前期の丸目顔。モデルチェンジの過渡期だろうか。二台とも大柄なボデーだが、上品なカラーで違和感を感じさせない。現代のバンコンも見習ってほしいポイントである。

この写真は、愛知県に存在したグローバル本社で撮影されたものである。「シャトルミニ」や「バージョン」も展示されている。後にバンコンからキャブコン主体に舵を切ったグローバル。倒産した事は有名だが、建物が現存しているのはあまり知られていない。

多種多様なシャトルシリーズ、100系ハイエースにも同様の架装をしていた。しかしスーパーロングのモデルは存在していない(要調査)。このタイプが近年まで現役だったが、ついに長い旅路を終えたようだ。飽きの来ない一台なのである。

↑これは「シャトルⅠ」。40系ハイエースがベースとなる。

↑これは「シャトルⅡ」。23系キャラバンがベースとなる。

↑これは「シャトルⅢ」。70系ハイエースがベースとなる。



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